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zoom RSS システム開発のための心得 〜その16〜

<<   作成日時 : 2007/09/14 21:50   >>

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色んなブログ等で語られてますが、ユーザ側の体制がしっかりしてるPJは大抵上手く行きます。
勿論、ベンダーがいい加減なら上手く行くものの行きませんが、そこそこちゃんとやれるメンバーが集まっていれば、何とかなるものです。
その時大事なのは、お客さんと目的意識を共有できる事。
最終目標が一致してないと、色んな場面で歪が生じます。

システムなんて稼動させるのが目的なんだから、意識がどうのなんて関係ないと思われるかも知れませんが、そうではありません。
ベンダー側からすると、システムを予定通り無事に立ち上げる事が最終目標ですが、ユーザは立ち上がったシステムを使って効果を挙げる事が目的となります。
だからこそ、本番延期やPJ中断のような事態が発生した時に、ユーザとベンダーで揉める訳です。

ユーザはシステムが立ち上がってからが大事ですし、ベンダーはシステムを構築する過程の作業そのものが重要です。
PJの中断のような事態となると、ユーザ側は当初の目的からすると達成度はゼロ(もしくはマイナス)。ベンダー側からすると途中までは作業してるので、何パーセントなのかと言う議論は別としても、達成度は必ずプラスになります。
この意識の差異が揉める原因となる訳です。

このようなケースにおいても、ユーザと仲良く(とまで行かなくとも上手くコミニュケーション)出来ていると、かなり違ってきます。
ユーザと上手く行ってないケースでは、そのような状況であれユーザは頑なな態度を取りがちです。
トラブルになった場合に、ベンダー側の非が全くないと言うケースはほとんどありませんから、色んな理由を付けて責任回避しようとします。
あるケースでは、ベンダーからの指導が足りなかったと言う、言いがかりのような理由で責任回避しようとしたケースもあります。
で、ベンダーとしては正攻法で攻める(守る)しかない訳で、事態が長期化して紛糾する事になってしまいます。

これがユーザと上手く行ってる場合には、オフタイムを最大限に活用して、所謂水面下の交渉が出来る訳です。
表面的にはベンダーが責を負う事が多い(ユーザの顔を立てる)ですが、きちんと対価は頂くと言う形で決着も可能です。
日本人的とも言えなくはありませんが、この根回しとか事前交渉とかは、時として非常に強力な武器にもなる事は覚えておいて損はないと思います。
但し、多用するとユーザからも社内からも白い目で見られますから、ほどほどに(w

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